こんにちは!
南武庫之荘ゼミナールの藏田です!
先週から小学生の皆さんに、
読書感想文の作成に取り組んでもらっています。
私自身、国語の授業を受け持つたびに思うのですが、
文章読解力、言語能力の低下が表れてきています。
例えば、
先生「この文章を通して、主人公の気持ちはどう変わったかわかる?」
生徒「んー、なんか普通な気持ちになったと思う。」
先生「普通な気持ちってなんやねん!(笑)」
普通が難しいこの時代に普通とはこれいかに・・・
今の子どもたちは活字に触れる機会が減少したため
文章に書かれていることから、
登場人物がどんな気持ちなのか想像できていないのです。
もう少し正確に言うと、
文章を読んだ後、自分がどんな気持ちになったかを表現する
手段となる言葉が用意できていないのです。
そんなお困りごとを解決する手段として、
当塾では年4回、読書感想文を作成しています。
実際に本を読み、文章に書いていることだけでなく、
場面ごとの心情やその話を通して自分がどう感じたか、
約一か月かけて作成していきます。
本を読めば国語が出来るようになるとは言いませんが、
国語が出来るお子さんは本を読んでいることが多いです。
下書きの締め切りは5/12(金)です!
先生と一緒に自分の感想文を作りましょう!
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【南武庫之荘ゼミナール】
塾長 蔵田 裕行