こんにちは!
園田ゼミナール塾長の上間です!
6/25(日)に理科実験教室を開催しました!
10人の子どもが参加してくれました!参加してくれたみなさん、ありがとうございます!
ぷるぷるのスライムを作るのは、難しく、私自身苦戦しました・・・
中には上手に作れた子もいて、(写真を撮り忘れてしまったことが残念ですが。。)子どもからアドバイスをいただきました🤣
では、ホウ砂とせんたく糊でスライムが作れる原理を説明します!
スライムが粘弾性を持つのは、その構造に秘密があります。スライムは、洗濯のりに使うPVA(ポリビニールアルコール)と目を洗う時などに使うほう砂(しゃ)と水とを混ぜてつくります。PVAは水に溶けるビニールで、他のビニールと同じように分子が鎖状に長くつながった物質です。そのPVAの長い鎖と鎖の間に、ほう砂が橋を架けるようにいくつもつながって、分子の網目構造がつくられ、この網目に水が取り込まれます。
この網目構造に、ゆっくりと力を加えると、網目を保ったまま変形し、変形が限度を超すと、つなぎ目がずれて掛け変わります。このゆるやかな結合でつくられた構造が不定形になったり、別のスライムとくっついて一つになったりする液体のような性質を示す原因です。一方で、急に力を加えると、この網目構造が変形に対してもとに戻ろうと反発し、加えた力がさらに強いと分子の鎖が切れてしまいます。このことが、弾性など、固体のような性質を示すのです。
言っていることは難しいとは思いますが、このことによりスライムができるわけです!!
せんたく糊とホウ砂はドラッグストアにも売ってますので、ぜひおうちでも作ってみてください!
ここで告知させていただきます。
7月にも理科実験を開催します!!!!!!
次に実験するものは・・・内緒です!(ブログでお伝えします!)
ぜひ、次回のご参加もお待ちしております!!!!
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