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【平尾ゼミ】『わかる』と『できる』の違い

2024年2月20日

こんにちは。
平尾ゼミナールです。

よく授業中に、生徒を前にして
「わかる、とできる、はちがうんだ。」とか、
「わかったの先に、できたがあるんだ。」
という言葉を発します。

それは、どういうことかと言いますと、
授業中の授業内容をしっかり聞いて、
先生の言うことがちゃんと納得できた、理解できた。

ところが、家に帰って、いざ問題を前にすると、
あれ?となって、問題が解けない、正解に行きつかない。

これこそ、「わかったけど、できない。」なのです。

すなわち、知識のインプットは完了しているが、
今度はインプットした知識を使っての、アウトプットできない。

当然のことながら、アウトプットできなければ得点にはなりません。

近年の入試の難易度が上がり続けています。

このアウトプットの方法が難しくなっていることも、大きな原因のひとつです。

そして、アウトプットの力が一番試されるのが、記述形式の問題です。

頭の中では理解できている、
なのにそれを採点者に通じるような形で表現ができない。

正にアウトプットの力不足の典型です。
 
では、その力をつけるにはどうすればよいかということになります。

が、勉強にそんな甘い汁はありません。

簡単に身につくような凄いツールなど存在しません。

王道を行くしかありません。

すなわち、いかにたくさんの問題にあたり、

それを消化して自分の物にしていくか、これに尽きます。

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