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学習法  

【城南ゼミ】 塾や学校では解けていたはずなのに、家やテストでは解けなかった。。。っていう経験。

2024年3月15日

 

 

 

よく授業中に、生徒を前にして

「わかる、とできる、はちがうんだ。」とか、「わかったの先に、できたがあるんだ。」

という言葉を発します。

 

 

 

それは、どういうことかと言いますと、

授業中の授業内容をしっかり聞いて、先生の言うことがちゃんと納得できた、理解できた。

 

ところが、家に帰って、いざ問題を前にすると、あれ?となって、問題が解けない、正解に行きつかない。

 

これこそ、「わかったけど、できない。」なのです。

 

 

 

すなわち、知識のインプットは完了しているが、

今度はインプットした知識を使っての、アウトプットできない。

 

 

 

当然のことながら、アウトプットできなければ得点にはなりません。

 

 

近年の入試の難易度が上がり続けています。

このアウトプットの方法が難しくなっていることも、大きな原因のひとつです。

 

 

そして、アウトプットの力が一番試されるのが、記述形式の問題です。

頭の中では理解できている、なのにそれを採点者に通じるような形で表現ができない。

正にアウトプットの力不足の典型です。

 

 

では、その力をつけるにはどうすればよいかということになります。

 

 

 

が、勉強にそんな甘い汁はありません。

簡単に身につくような凄いツールなど存在しません。

 

王道を行くしかありません。

 

すなわち、いかにたくさんの問題にあたり、

それを消化して自分の物にしていくか、これに尽きます。

 

 

 

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