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【豊中17ゼミ】丸付けはいつするの?◯◯でしょ!

2024年4月15日

こんにちは!

豊中第十七中学校泉丘小東泉丘小緑地小専門塾

豊中17ゼミナールです!

 

本日は、勉強に欠かせない「丸付け」についてお話します。

(この記事は、4分で読めます。)

 

以下の項目でまとめています。

 

1.丸付けを侮ってはいけない

2.丸付けの適切なタイミングは?

3.丸付けも勉強と捉えること

4.まとめ

 

 

 

丸付けを侮ってはいけない

 

今、このブログを読んでいる方にお伺いしたいのですが、

お子様がどうやって丸付けをしているかご存知ですか?

特に丸付けのタイミングはいつでしょうか?

お子さんが、実際にどんなタイミングで丸付けをしているかご存知ですか??

多くの方が「知らない・わからない」といった感じではないでしょうか。

 

しかし、、、だからこそ、、、

 

間違ったタイミングで丸付けをしている子は大人の想像より圧倒的に多いのです。

逆に言うならば、正しいタイミングで丸付けをしたらどうでしょうか?

たったそれだけで学習効率が飛躍的に上がるかもしれません。

これからお話する内容をもとにぜひ、お子さんに確認してみてください。

 

 

「丸付け」の適切なタイミングは?

 

学校の課題や塾の宿題。

どれも子どもたちにとっては「面倒」な存在だと思います。

とっとと終わらせてしまいたい。。。。

その気持ちは非常に良く分かります。(私も当時同じ気持ちでした)

 

しかし、、、だからこそ!!

どうせやるなら少しでも効率よく学力を向上させたいですよね。

面倒な事に時間を費やすのであれば、その「見返り」を期待して欲しいんです。

 

結論から言うと、

丸付け「1ページ」終わるたびに行うことが理想です。

(もし自信のない問題があったとすれば、その問題は解いた直後に解答を確認しても良いです。)

 

「当たり前」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、案外出来ていない子は多いです。

大体、そういったお子さんは、【全部終わった後】にします。

とにかく全てを一気に解いて、

最後にまとめて丸付けするお子さんが多いので注意してください。

 

 

丸付けも勉強と捉えること

 

もう一つ、大切なポイントがあります。

それは丸付けも「勉強」ということです。

 

丸付けを「作業」と捉え、行っている子どもたちが非常に多いです。

丸付けという行動は、勉強のフィードバックです。

同じ量の勉強をしたとしても、

フィードバックが適切に行われたかどうかでその効果は大きく変わります。

 

勉強の効果全体としては、

「演習量」と「適切なフィードバック」が両輪となっていると考えられます。

 

もし全ての問題を解いた後に、一気に丸付けをしたとするとどうでしょうか。

十数ページにおよぶ課題の全てを解いた後に一気に丸付けをしたとすると何が起こるか。

ほとんどの問題については記憶の彼方に吹き飛んだ状態で、ただ○と☓をつけるだけの「作業」です。

 

丸付け後に、間違った問題の確認や、

次回正解するためにどうするべきかをしっかり考えましょう。

そうすることで努力した効果が何倍にもなって得られます。

 

まとめ

 

①丸付けは「1ページ」を終わるたびに実施する。

②丸付けも勉強。間違った内容や次回正解するためにどうするべきか考える。

 

 

 

豊中17ゼミナールでは、上記のこともしっかり対応!

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ぜひ、お待ちしております。

 

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