昨日のブログの続きです。
短冊の代わりに、黒板に願いを書いてもらいました。
書いてくれた一部です。
・おもちゃがほしい(小2女子)
・プロサッカーかプロバスケ選手になれますように(小5男子)
・早く世界が安心できるような世の中になりますように(小6女子)
・次のテストで英語、社会、理科でいい点が取れますように(中1男子)
・野球でサードを守れますように(中1男子)
・アンパンマンになれますように(中1男子)
・期末テストで英語と数学と社会が100点取れますように(中1男子)
・英語が出来るようになりますように(中1女子)
・志望校に行けますように(中3男子)
最近、夢を語らない・心に思っていても口にしない子どもが増えています。
夢は実現できなくてもよい、
実現するための努力が大切です。
また、夢が年をとるごとに変わってもかまいません。
「期末テストの英語で100点取れますように」と書いている生徒に
「100点取るにはどうするの?」と聞いてみました。
生徒は「勉強する」と答えます。
私はすかさず「どんな勉強?」と聞き返しました。
「うーん、考えていない」と悩んでいました。
「やることは、先日ガイダンスで説明したことだよ。」
「英単語を覚える、ワークを解きなおす、教科書の文章を英語で書けるように」
夢を夢で終わらせるか、実現させるかは、努力次第だということを
教えていきます。
ちなみに私の夢は「運命の女性と結婚できますように」です。