先週行われた中3の実力テストが出そろいました。
理科と社会はマラソンを頑張っていた生徒が
著しい成長を見せてくれました!
暗記科目はやはり日々の努力の継続だということを
体感してくれたと思います。
さて、今日のブログタイトルは、
誰しも経験したことのあることではないでしょうか?
中3のAくんが自分の実力テストの結果を見てこんなことを言っていました。
「俺はもう勉強しても無駄だ。
周りにこんなに点数が低いやつは俺しかいない・・・」
ものすごい落ち込みようでした。
無理もありません。
彼はこのテストのために夏期講習や満点トライアルを頑張ってきたからです。
授業後、みんなが帰った後に、私はAくんを精いっぱい励ましました。
「今回のテストの平均点は、前回よりも下がっているから
周りの半数以上は点数が下がっているし、
自分だけが悪いんじゃないで。
でもな、人生ではこういう頑張ったのに
上手くいかないときっていうのはよくあることやねん。
ここでその努力を止める人と、
それでも歯を食いしばって努力を継続する人で分かれる。
今、Aくんはその分岐点にいる。
Aくんは悔しいと思うけど先生も悔しい。
次の11月の実力テストこそ点数を上げようや。」
Aくんは少し晴れやかな顔で帰ってくれました。
昨年の中3で11月の模試でE判定だったにもかかわらず、
見事、志望校合格を果たした生徒がいましたが、
その子も最後の最後まで諦めず、努力し続けました。
Aくんにも諦めずに、頑張る姿勢を貫く大切さを教えたいです。
池ゼミ中3生、まだまだこれからやで!!
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