つぶやき

【池田ゼミ】アルパカ塾長ブログ『アルパカ塾長がこの仕事を選んだ理由』

2020年9月26日

昨日のブログの続きになります。

タイトルの通り、私がこの仕事を選んだ理由を話したいと思います。

結論から言うと、
『自身の経験から大学受験で後悔したため、子どもたちには自分のようになってほしくないと思ったからです。』

私は中学生時代、高校受験合格に向けて塾に通い、そこの塾長によくしてもらい、成績も上がり志望校も合格することが出来ました。

しかし、高校では塾や予備校に通わず、自分ひとりで大学受験に挑むと意気込むものの、なかなかうまくいかず、志望校はもちろん、滑り止めまで落ちる始末でした。

最終的に、滑り止めで受験して不合格になった大学よりも上のレベルの大学に、現役合格を果たすことは出来ましたが、非常に後悔しました。

何に後悔したかというと、

『なぜこんな勉強法をしていたのか』

『もっとこの勉強法を早くからやっておけばよかった』

『アドバイスをくれる先生や講師がいてくれたら、受験結果も変わっていたかもしれなかった』

・・・たくさんあります。

しかし、この失敗があったからこそ、人のアドバイスに素直に耳を傾けられるようになったり、基本を大切にしたりすることを受験から学びました。

私はこの仕事に誇りを持っています。

将来の日本を担う多くの子どもたちに、受験や勉強などを通して、勉強内容だけでなく、人として大切なことを伝え、その成長を間近で見られるからです。

今日も池ゼミ生たちと正面から向き合っていきます！

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