こんにちは!
茨木南ゼミナールです。
東京に続き大阪・兵庫・京都でも緊急事態宣言が再発出され、
またもや不穏な空気が日本に漂ってきてしまいましたね。
学校機関での感染報告も日に日に増加しており、
まだまだ気が抜けない状況が続いています。
当校でも感染対策を十分に講じておりますので、
緊急事態宣言下ですが全力で乗り切っていきましょう!
さて今回は大学入学共通テストについてお知らせいたします。
1月16日(土)と17日(日)に
第一回大学入試共通テストが実施されました。
新型コロナウイルスのリスクが叫ばれる中、
「マスクをきちんと着用しなさい」という再三の注意に
従わなかった受験生が失格になってしまったというニュースが
話題になりましたが、
それ以上にその内容も大きく話題になっています。
私もいくつかの科目に目を通し解いてみましたが、
理系・文系通して一番に目についたのは
「問題量の増加」でした。
また文系科目では日本史・世界史では
会話形式の文章からの読み取りや資料を用いたものなど、
与えられたものを読み解く読解力・理解力が
問われるような問題が多く出題されており、
暗記の要素を極力減らそうという傾向が見られました。
こうした大学入試の変化に合わせ、
高校入試でも大きな変化が予想されます。
今年は新型コロナウイルスの影響で長く休校が続いたこともあり、
試験範囲が変更されるということも
一部地域の公立高校や私立高校で起こっています。
例年の受験に比べイレギュラーの多い入試にはなりますが、
そんな時こそものをいうのは
常日頃の積み重ねで身につけてきた基礎力です。
どんな問題が来ても対応できるように、
入試までの残りの期間、全力で自分の実力をつけていきましょう!
頑張れ南ゼミ生!
保護者様からも温かいご声援のほどよろしくお願い申し上げます。
茨木南ゼミナール