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【14ゼミ】小学生から塾に行くのは、○○が理由だ!!

2021年6月7日

こんにちは!

豊中14ゼミナールです!

 

今回は、小学生から塾に通うメリットについてお伝えしたいと思います。

学習塾というと「勉強に困ったら通う」という考え方の方も多いと思いますが、それはやはり「守り」の考えです。

よりメリットを多く活用するためには、「攻め」の考え方が重要であり、その例の代表が「小学生のうちから塾に通う」という選択です。

 

 

2020年度当初の3ヶ月にわたる休校の前後で学力調査の結果を分析したところ、

小4から小5の算数で「小さくない影響」が見られたようです。

これはつまり、小学校の指導が学力において一つの土台として機能しているということだと有識者は伝えております。

 

非常に重要な「学習習慣」

ここまでの内容をまとめるならば、

小学4年生から5年生にかけての時期は学習習慣という非常に重要な習慣を身につけるべき時期であると言えます。

図らずも昨年度の休校措置により、その学習習慣に対して学校が大きな役割を果たしていたことが判明したのではないでしょうか。

 

一般的に、

「勉強ができる子」と言われる子の殆どが「勉強習慣のついている子」です。

「頭が良い・悪い」という話より前に、「家庭で勉強をする」という事が当たり前になっているのかどうか。

この点が新たな知識を習得する上では決定的に影響を与えています。

 

では、ここで、

「中学生になってからでは遅いのか。」

という疑問も出てくるかと思います。

 

結論から申しますと、中学生になってからでも学習習慣をつけることは可能です。

ただ、小学生からの方が圧倒的に効率が良いということです。

 

中学になってから学習習慣をつけるには、それ相応の努力が必要となります。

理由①:部活

中学生になると「部活」が始まります。多くの部活が平日夕方まで練習をします。

また、土日も試合などで活動をしています。

この状況の中で、「毎日、きまった時間を勉強に費やす」ことが非常に大変な事は容易に想像がつきます。

まして、これまで習慣のなかった子が机に向かう事はとても苦痛となります。

理由②:提出物

豊中14中学校では「毎日の宿題」というものが出ません。

宿題の代わりに、定期テスト前に提出物の内容を提示され、試験実施日に提出するというものです。

実に多くの中学生で、「勉強は試験前にまとめてやる」という習慣が付きます。

家での勉強は「毎日やる」のではなく、「試験前にまとめてやる」ものになるのです。

 

一方、

小学生の場合は「学校の宿題」があります。小学生にとっては「毎日、家で勉強する」ことは当たり前なんです。

塾に通う子はそこに「塾の宿題」が加わります。ほとんどの小学生は、「学校の宿題」の延長で「塾の宿題」をこなしてくれます。

小学生の場合には、「すでにある学習習慣」更に強化するのが塾の宿題なんです。

 

小学生と中学生では、「塾の宿題」に対する考え方が違います。

「学習習慣」をしっかり強化するためには、小学生の生活リズムがとても良いです。

本人が「学習習慣」なんて意識しないうちに、生活の一部に組み込むことすらできると思います。

 

お子さんには「学習習慣」がついていますでしょうか?

この機会に、是非一度、お子さまの「学習習慣」を見直してみてはいかがでしょうか?

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