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【佐井寺ゼミ】定期テスト対策で間違った勉強法をやっていませんか?

2021年6月21日

佐井寺ゼミナールです。

 

当塾に入ってきて初めてテストを受ける生徒Aくん(中1)とのお話しです。

 

先生「前回のテストではテスト勉強として毎日どれぐらい勉強していたの?」

Aくん「テスト前に学校課題をやっていたから毎日4時間ぐらいやってたよ

先生「学校課題は以外やったら毎日どれぐらい勉強していた?」

Aくん「学校課題以外はやっていないよ。

先生「じゃあ、学校課題は2周目いった科目ある?」

Aくん「1周しかしてない

というやり取りをしていました。

 

これは学校課題が学校から出ているので「提出するためにやらないといけない」

と理解をして取り組んでいるので意識の高い生徒です。

実際は「なんでやらなあかんの?」という生徒も出てきます。

 

上記の生徒は、「学校課題を1周やった」=「テスト勉強をした」という認識

になっていることが改善しないといけないポイントです。

学校課題の1周目は、提出物をやっただけであり知識にまだなっていません。

なので、1週目で度間違えた問題をもう一度取り組んで初めて「テスト勉強をやった」と言えます。

そのため、Aくんはテスト勉強を行っていたつもり「テスト勉強をせずにテストを受けてしまった」ということです。

結果、テスト勉強を頑張ったのにテストで点数が取れなかったと言って当塾に入ってきました。本当に悔しそうにしていたので向上心はありました。

ほとんどの生徒は同じ状況になった時、「俺頭悪いから勉強してもあかんわ」などとあきらめてしまう生徒が多いです。

正しいタイミング正しい勉強を行えば定期テストの点数や内申点は変わってきます。

当塾では、そういったものもお伝えをして

生徒も保護者も納得した上でしっかりとサポートしています。

 

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