豊中14ゼミナールです!
夏休みに入り、お子さんは、学校の課題を進められているでしょうか?
今回のブログでは、
せっかくの課題を利用して、数学と英語の学習効果を爆発的にあげる方法をご紹介します。
~数学篇~
夏休みの宿題として出された計算問題。
お子さんは「問題を解いて、、、丸付けして、、、はい!おわり!」としていませんか?
計算問題では「間違えた理由」を<<探る>>ことが非常に大切です。
「なぜ間違えたのか」が分からなければ、次から何に気をつけて間違いを減らせば良いか分かりません。
つまり、間違いの理由を特定せずに計算問題をただ漫然とやっているだけでは、
「改善の見込みもない苦行をただ繰り返している」だけになってしまいます。
夏期講習の授業をしていても
「どういう間違いをしたの?」という問いに対して、、、
「えっと、普通に”計算ミス”です。」と答える生徒は案外多いです。
「(計算問題だから、そりゃあ計算ミスだよね、、、)」と感じることもしばしば・・・
「分かりやすく説明する」というのも塾の講師にとって大切な能力ですが、
それ以上に「その子がなぜ間違えたのかを明確にする」能力はそれ以上に大切です。
逆に言うならば、この能力を自学習の中で身につけてしまえば、お子さんは「塾いらず」に一歩近づいたことになります。
~英語篇~
では、英語の学習ではどうでしょうか。
ほんの<ひと手間>を意識するだけで、大きく学習効果が向上することがあります。
選択問題で「正しい選択肢を選ぶ」というのは誰でもやる事です。
それと同時に「正しくない選択肢の理由を言う」ことまでできるとその学習効果は数倍になります。
塾の授業での声かけにも良く使います。
「この問題は正解!じゃあ、他の選択肢はなにがダメなんだろう??」
という問いに即答できる子は非常に良く理解できている子です。
塾の教室でされる「声かけ」というのは、最終的に生徒が「自分自身に問いかけできる」ようになることを考えています。
同じ課題であっても、そこに少しだけ「塾の声かけ」を意識してもらうと、その効率は跳ね上がるはずです。
豊中14ゼミナールでは、こういったアウトプット型の授業を展開してお子さんをサポートしています!!
ご興味ありましたら、是非とも豊中14ゼミナール【06-6843-7556】までご連絡下さい!!