ブログ学力アップに役立つ情報などを発信!

つぶやき  良い情報をまき散らす!  

【14ゼミ】読書で身につく力 その3

2021年9月12日

こんにちは!

豊中14ゼミナールです!

 

さてさて、昨日・一昨日とお話ししてきたこの「読書で身につく力」シリーズ。

いよいよラストです。そして最後にして最大の力・・・

 

それは、何といっても・・・

 

語彙力

 

です。

日本語は語彙の多い言語と言われています。

各国語を90%以上理解するのに必要な語彙数は、

英語が3000語に対して、日本語は10000語という話もあるほどです。

似たような言葉でも、ニュアンスが違う言葉がたくさんあります。

例えば、ただ「喜ぶ」一つをとっても

「胸が弾む」「うわの空」「狂喜」「酔いしれる」「満足する」

では伝わるイメージが異なりますよね?

本を読むことで普段の会話では頻繁に出てこない言葉や、その使い方を知ることができます。

そして、語彙力があればより正確に受け取ることも、伝えることもできます。

 

語彙力を鍛えるのにおすすめの一冊はこちら。

「注文の多い料理店」(宮沢賢治著)

心情を表す言葉や情景を表す言葉はもちろん、オノマトペもふんだんに使われています

短編がたくさん入っており、小学生でも読みやすくなっています。

 

せっかくの読書の秋。

是非親子で読書にチャレンジしてみてください!

お問い合わせ