こんにちは!
豊中14ゼミナールです!
豊中14中学校の2学期中間テストがいよいよ目前まで近づいてきました。
今回は、試験勉強に対する考え方を書こうと思います。
皆さんは、
「試験の点数がいつ決まるのか?」をご存知でしょうか??
この質問を生徒にすると、「試験当日」と大半が答えます。
はたしてそれは正しいのでしょうか?
確かに結果としてだけを見るのなら、間違いなくその通りです。
しかし、なぜその点数になったのか?と言う部分まで考えると、
定期テストの結果が決まるのは、「今」なのではないでしょうか?
「今」の積み上げが試験の結果を決めている!!と私は考えます。
そのことに気づいていない、または気づかないふりをしている子が多いのではないでしょうか。
例えば、極端な話ですが、
中間テストの点数が、10点台の子と100点の子がいるとします。
この両者の違いは「試験当日」に生まれるのでしょうか。
絶対に違いますよね。
試験当日はどちらの子も、「自分にできる事をしている」に過ぎません。
100点をとった子が、10点台の子より(試験のタイミングだけ)より頑張ったとは言えません。
〇今週、何をするのか
〇今日、何をするのか
〇いま、何をするのか
その「いま」の積み重ねが試験の点数を変えているはずです。
試験当日の「頑張り」だけでは、大した違いは生まれません。
試験当日の事なんて何も考えなくても結果には大した違いを与えません。
大切なのは、テストまでの期間で
「何を学び、どう生かすのか」という事です。
14ゼミ生の頑張りを信じ、期待しています!!