こんにちは、園田東ゼミナールの山崎です。
前回のブログから日数が経ってしまい申し訳ありません。
新入学の中学1年生は部活に仮入部などをして、徐々に学校になじんで来ている頃と思います。
では中学校の勉強で気をつけることをお伝えします。
1 定期テストを意識すること
東中は1学期の中間テストがありませんので、はじめての定期テストは6月22日~24日です。
1学期の期末テストなので例年9科目ともテストがあります。テスト範囲は4~6月に勉強したこと全てです。
小学校と違い中学校では単元ごとのテストがありませんので、定期テストで成績をつけます。
定期テストは中学校の担当してくれている先生が作ります。だから今のうちから学校の授業中に(どの辺がテストに出そうかな?)と思いながら受けると授業が楽しくなるし、勉強にもなるので一石二鳥です。
また特に理科・社会など覚えることが多い科目については、日々授業でやったことを復習しておくとテスト前に焦って覚える必要がなくなるし、今覚えてテスト前に一部忘れてしまった状態でまた覚え直すと、長期記憶になって受験まで覚えておけるので、結果的にオトクになりますよ!
2 学校課題を早めに始めること
学校ではまだ問題集・ワークが配られていないようです。(4月中旬現在)
園田東ゼミでは口を酸っぱくして言っていますが、配られたらすぐにやり始めてテストまでに何周もやって完璧にしましょう。
テスト範囲は例年テスト1週間前に配られますが、問題集の範囲は各科目約30ページ。これを1週間でやるのはまず無理なので、配られたらすぐに習ったところまでやって、テスト1週間前からは1周目に間違えたところをやり直しをしていきましょう。やり直しをすることがベストなので、1周目にするときは答えを見たり、教科書を見たり、誰かにヒントを貰うのではなく完全に自力でやるようにしましょう。もちろん塾生はわからないところは塾で聞いてOKです。(もちろん☆をつけておいて、あとで自力で解く)
3 勉強習慣をつけること
小学校のときは毎日宿題があったので、それだけである程度勉強習慣がついていましたが、中学校では毎日の宿題が出ません。
だから中学生は自分で勉強時間を決めて勉強をしていく必要があります。勉強時間は40~50分を1セットにして科目を限定して勉強しましょう。
集中がどうしても続かないという人は、今話題のポモドーロタイマーを使って15~25分に区切って勉強することも試してみましょう。
例:塾のある日 19:00~20:45(塾で2コマ)
塾のない日 19:00~20:45(50分+5分休憩を2セット)
もちろん勉強時間には塾の宿題をする時間を含めてOKです。この時間内に学校の授業の復習ができればベストです。弟や妹がいて家で勉強ができないという人は、塾に来て勉強してもOKです。
4 生活習慣を大きく変えない
通学時間が長くなった、クラブの朝練がある、などで起床時間が早くなった人は、できるだけその分早く寝るようにしましょう。
中学生の睡眠時間の理想は8~11時間(参考記事:理想の睡眠時間とは)個人差はあるにせよ、7時に起きるとすると、遅くとも23時には床に着いておく必要があります。そして中学校の授業時間は6時間×5日間、これを大切に使えないとどれだけ自宅学習を頑張っても意味がありません。環境が変わって疲れやすくなっているので、楽しいことはたくさんありますが早く寝るように心がけましょう。
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園田東ゼミナール 塾長 山崎 智裕
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