渋谷ゼミナールの塾長です!
受験が徐々に近づきつつあり、バタバタ大忙しの塾長ですが、
毎日笑顔を忘れないように過ごしています‼
↓これくらい爽やかです( ー`дー´)キリッ↓
さてさて、そんな塾長ですが昨日に腰を痛めてしまって、布団の中で悶ていたんですが…
朝起きるとスッキリ治っていて「あれ、私はまだまだ若いのか?」と調子に乗ってしまいそうになりました😁
腰を痛めている時点で「もう若くないな…」と自覚しないといけませんね😭
今回のお話は「自主性」です。
まず最初に自習性とは何かをお話すると
「自ら率先して行動する性質」のことを言います。
ほほお…すごくいいことじゃないですか!
私含めて、大人は自分でやるべき事を見つけて、判断し、行動に移す必要がありますよね!
誰かに言われる前に、作業を進めて終わらせておくことが仕事上、必須になります。
でもね…!
子供たちの場合はどうでしょうか。
自分でやるべきことを探し、判断し、行動に移せますか??
私は小学生、中学生のときは「勉強なんかしたくないよ~!」「ゲームしてたいよ~!」という感じで
自分から勉強をした記憶なんてありません。
もしかするとこれを御覧頂いている方の中にも「あれ、自分のことかも…」と思った人はいるんじゃないでしょうか?
ということは、子どもたち任せにしていては勉強なんて自分からしないんです!
だからこそ私たちは「サポート」する必要があるんです。
じゃあ、どういうサポートをするのか。
ここが大事になります。
1~10までずーっと隣に立って、サポートし続けていては一人で行動することができなくなります。
例えるなら「お箸を持つ練習」だと思ってください🥢
①最初は一緒にお箸を持って、指を強引に動かし、持ち方を徹底的に叩き込みます。
②それが段々とできるようになり、慣れてきた頃にお箸で食べる練習をしていきます。
③それが出来るようになったら、豆みたいな難しい食材を掴めるようにする。
これを勉強に当てはめると…
①最初は「勉強しなさい!」と根気強く言い続けて、習慣化できるよう叩き込みます。
②習慣化するようになったら、どういう内容の勉強をしていくのかを考えて練習していきます。
③どういうことをすれば良いのかが分かるようになってきたら、応用問題などにも挑戦していきます。
何事も「いきなり」はできません。
お子様によって差はありますが、言い続けること、根気強く周りがサポートすることが何よりも重要です。
しかし、これが身についたとき、勉強が「面倒くさいもの」から「当たり前のこと」に変わります。
渋谷ゼミナールではそんなお子様になって欲しいと考えています。
やるべきことを自ら率先してできる、やるべきことを自ら考えられる、やるべきことから逃げない。
自習性は勝手に身につくものではありません。
身につけさせるものです。
是非、そのお手伝いをさせていただきたいと思っています!