こんにちは、園田東ゼミナールの山崎です。
期末テストが近づいて来ましたが、自宅学習を進めていますか?
今回は自分で勉強するときのコツをお伝えします。
1 時間を決めよう
始める時間と終わる時間を決めて勉強を始めましょう。
また休憩をいつ取るのかも決めておくと良いでしょう。
たとえば40~50分の勉強と10~15分の休憩を1セットにして勉強するようにすると集中が持ちやすいです。
(園田東ゼミナールの授業や勉強会も50分+5~10分の休憩にしています)
2 家族に宣言しよう
妹や弟がいる人は特に、家族に「◯時~◯時◯分まで勉強します」と宣言して協力を仰ぐようにしてください。
お家の人は喜んで協力してくれると思います。それに合わせてテレビの音量を小さくしたり、弟や妹を外に連れ出す、お茶やおやつを用意してくれるはずです。(笑)
3 科目を絞ろう
40~50分の1セットの中で勉強する科目は1科目と決めたほうが良いです。勉強は「もうやりたくないな」と思ったところからが点数アップのチャンスです。「面倒くさいから覚えたくないな」と思うところほど、テストに出るのです。「飽きたら別の科目」ではなく「やることなくなったので、仕方がないのでやろう」という気持ちで取り組むと良い結果が出ます。
4 丸付けはこまめにしよう
問題集などで全範囲が終わってから丸付けをしている人がたまにいますが、効率が非常に悪いのでやめましょう。
(テスト形式のものなどは除いて)大問ごとに丸付けをしましょう。そうすれば自分の間違いに気がついて、修正しながら勉強ができます。
当然ですが、「教科書を見ながら問題を解く」のは非常に効率が悪いので、今すぐやめましょう。正しいやり方は
1周目は何も見ないでやる(全部☓でも構いません)、それから解説を読む、教科書・ノートを見てからやり直しで2周目をしましょう。
2周目に間違えたところは再度3周目でやり直しをしましょう。
5 スマホは別室へ
点数が上がるかどうかは、やった時間も関係ありますが、どれだけ集中してやったかのほうが大切です。
勉強時間 × 勉強の質 = 得点アップ
友達からのLINEに答えていたり、音楽を聞きながら勉強する、テレビや動画を見ながらなんてもってのほかです。人生を無駄にしたくなかったら今すぐやめてください。どうしても見たいテレビや配信があるならば、それまでに集中して勉強して、テストが終わってからゆっくり楽しんでください。
6 やった日付を書こう
勉強は基本的に孤独な作業です。今日どこからどこまでやったのかを日付を書いて残して置くことで、自分に対して褒めてやりましょう。
自分で褒め足りなければ、家族や塾の先生に「ここまでやったよ」と伝えてください。
7 中途半端でも時間になったら止めたほうが、メリットは大きい
性格にもよるので、全員に当てはまる訳ではないですが、「キリがいいから◯ページまでやる」というのは悪いことではないのですが、時間になったらページの途中でもきっぱり止めることにはメリットがあります。
別の日に始めるときに「昨日、中途半端なところで終わったから今日は終わらせよう」という勉強を始めるきっかけになりますし、昨日の続きから始めることで、「どんなんだったかな~?」と効果的な復習になるのです。
また勉強を一緒に見てくれているお家の人にお願いです。お子様が時間まで頑張った後に「中途半端だから◯◯まで頑張ってやろう!」という声かけは、かなりやる気を削ぐ危険性があります。お子様からすると(ここまで頑張ったのに、認めてもくれないなんて…価値を押し付けるなよ!)という思いになるでしょう。もし言いたいなら予定終了時刻の少なくとも20分より前に言ってあげてください。そうすればお子様はギアを変えて頑張ってくれます(笑)そして時間になったら「今日はよく頑張ったね、明日続きをやろうね」で十分かと思います。もちろん本人が最後までやると言うときは、それはそれで褒めてあげてください。
勉強は量や時間も大切ですが、内容も大切です。
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園田東ゼミナール 塾長 山崎 智裕
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