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役立つ知識  

【芝ゼミ】身近に潜む英語知識

2023年10月3日

こんにちは、芝谷ゼミナールのスタッフ佐藤です!

 

皆さん、英語は好きですか?

私は当然(?)嫌いでしたが、唯一好きになる瞬間がありました。

それは、習った知識に関連するものを日常生活で見つけたときです。

今日は、そういった身近に潜んでいる英語について

紹介していこうと思います。

 

今回は「複数形」についてです。

通常、名詞が複数になるときは「s」「es」をつけますよね

例)apples,dogs,classes

 

ですが!

世の中には、複数なのに形が変わらない単語が存在しています!

 

私は野球が好きなので、プロ野球に潜む英語を紹介しますね。

読売ジャイアンツ(giants)、阪神タイガース(tigers)、中日ドラゴンズ(dragons)

など、やはりsがつくものばかりですが…

 

広島東洋カープ(carp)!!!

 

carpは「鯉」という意味ですが、なぜcarpsとはならないのでしょう?

 

このような単語を単複同形といいます。

どんなものが当てはまるかというと…

 

群れで行動するもの

魚(fish)や、羊(sheep)、鮭(salmon)などですね

鯉も、池に大量にいますよね?

 

このようなものは単複同形になるんです。

 

具体的に数えられないもの

これは少しイメージしにくいですが、

愛(love)や、水(water)などがあります。

愛を1つ2つとは数えないですよね(笑)

水は、小さな粒が集まっているものであり、数えることはできません。

水と同様、牛乳(milk)など液体は数えられません。

 

「冷たい水を一杯ください」

 

数えてる????

 

数えるではないか。と思った方、鋭いですね。

若干屁理屈のような気もするのですが

「水を一杯」はコップの個数を数えているので水本体を数えているのではないのです!

 

いかがでしたか?

もっと詳しく言えばまだまだルールはあるのですが、

気になった方はぜひ「単複同形」で調べてみてください!

身近にあるものを見て、これはどうなんだろう?

と思うことが英語好きへの第一歩です!

 

 


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