こんにちは!
豊中14ゼミナールです!
今回は、ここ数年、塾長が感じていることを率直に述べていきたいと思います。
数年前までは、やる気のない子供でも、
あの手この手を使って何とか勉強させる風潮にあった教育現場でも、
今は、(「多様性」という名のもと?)
「無理に頑張らなくても大丈夫」であったり、
「出来ることだけやればいい」などといった言葉が、
強く謳われるようになってしまったと感じています。
その結果、客観的に
やる気のない子はどんどん放置される傾向にあります。
特にコロナ禍を過ぎた今、子ども達に、
「多少無理してでもやらせる」
といった対応がしづらい状況が増えてきているのではないかと感じます。
つまり、
サボるお子さんは無限にサボれるようになり、
やる気のあるお子さんは積極的にどんどん前に進んでいく。
そんな格差がどんどん広がってきているのではないかと感じます。
背景には様々な問題があると思いますが、
もはや学校でも社会でも、
やる気のない人に構う人は、
極端に少なくなってしまっているのではないでしょうか?
そうして育っていったお子さんが、
大人になった時にどのような人生を歩むかを考えると、
その子の将来が不安になるのはもちろんの事、
日本の未来そのものが怖くなります。
そうならない為にも、
今のうちに努力を積み重ねておくということは
非常に重要な役割を担っているのではないでしょうか?