こんにちは!園田ゼミナールです!
前回に引き続き、今回も進学ガイダンスの内容をお送りします。
志望校や受験校の決め方をお伝えしました。
今回は後編ということで、これからの高校についてお話させていただきます。
ここでみなさんに質問ですが、中学と高校の違いは把握できていますか?
以下では、中学と高校の違いを説明します。
〈違い① 自分で選択する機会が増える〉
高校では、交通手段やお昼ご飯、放課後の過ごし方など中学とはちがい、選択することが多くなります。選択するということは、自分自身に「責任」が発生するということになります。
しっかり責任を持った行動ができるように、今から考えておきましょう。
〈違い② 科目数が増え、専門性が高まる〉
中学は、国語・数学・英語・理科・社会の5科目でしたが、高校では国語→言語文化、現代国語 数学→数1・A、2・B 英語→コミュニケーション英語、論理表現
理科→生物基礎、化学基礎 社会→日本史、世界史、公共など 高校によって科目の名前は変わりますが、専門性の高い学習内容へと変わっていきます。
中学で学習したことは高校にもつながるので、高校でつまづかないようにしっかりと取り組みましょう!
〈違い③ 自分が受けたい授業を選択する必要がある〉
1年生の段階で「芸術」という授業がある学校も多いかと思います。その芸術の中で、「音楽」、「書道」、「美術」など選択することができます。2年生や3年生に進級しても選択科目はあるので、適当に選ばず、自分の進学したい大学の入試科目に応じて、選択するようにしましょう。
〈違い④ テストには赤点が存在する〉
高校でのテストは、一定以上の点数を取る必要があります。その点数に達しないものを「赤点」と呼び、追試や補習、課題の提出をしないといけなくなります。追試で赤点を取ってしまうとその授業の「単位」がもらえず、留年する可能性があります。
〈違い⑤ 2年生から文系・理系に分かれる〉
1年生の2学期ごろに、2年生に進級したら文系か理系どちらかのクラスに所属することになります。将来なりたい職業や進級したい大学を見据えて選択しましょう。
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