こんにちは!
大成ゼミナール内垣です!
前回まで2回に渡りガイダンスの内容をブログではご紹介しました。
今回は、そのガイダンスの中で中3生に話した
身につけておきたい考え方をご紹介いたします。
その考え方こそ、「逆算思考」です。
ゴールや目標に対してなにをどのくらいの時間かけてやる必要があるのか
逆算して考えるのが逆算思考です。
恐らく、この文だけ読むと逆算思考はできている
と思う方が多いのではないでしょうか?
実は、逆算思考はその考え方ができていればOKではありません。
自分自身で設定した課題やタスクに対して、
計画通りできているのかをチェックする期間を定期的に設けることや
自分が日々行っていることの記録や目的の再確認をする必要があります。
逆算してやるべきことを考えることはできますが、
途中で計画どおりにすすまなくなったり、
やらなければならないことが他にも出てきてしまい、
結局計画倒れになって逆算思考の逆の「積み上げ思考」に陥る人も少なくありません。
実際、中3生に逆算思考と積み上げ思考の話をした際には
“積み上げ思考になってた…”
“計画通りにいかないのはこれができてないからか…”
と言っている生徒ばかりでした。
この逆算思考を身につけることは容易ではありません。
ですが、この考え方を習得すれば
この先、高校生、大学生、社会人になったときにも役立ちます。
中学生や高校生くらいであれば、
計画通りできているのかをチェックする期間を定期的に設けることや
自分が日々行っていることの記録や目的の再確認をすることを
塾の先生や保護者の方にお願いするのがいいかもしれませんね。
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