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【立花ゼミ】課題を分離しよう②

2024年3月6日

①の続き

 

しかし、これは放任主義、自己責任で後は何とか自分でやれよと言っているわけではありません。

原則的に自分の課題は自分で解決しなければならないのですが、私たちの能力は限られているのですべてを一人で解決することはできません。

自分の課題だと認識出来ていても、自分の力だけでは解決が困難であることは往々にしてあります。

そのような場合は、他人の助けが必要ですし、必ず助けてあげる必要があります。

そのためには、話し合って「共同の課題」を作る必要があります。

ただし、「共同の課題」とするためにはいくつかルールがあります。

 

⑴一人で解決困難な場合に限ること

⑵課題がある本人から頼まれた場合のみ行うこと

⑶頼まれた側が「共同の課題」とし、取り組むことを了承した場合のみ

 

以前のブログでも書いたように、

原則自分の課題は自分でやらなければなりません。

何でもかんでも「共同の課題」としないように注意してください。

 

とにかく重要なのは、

どうしても自分で解決できないことのみ「共同の課題」とすることです。

③に続く

 

参考 岸見一郎(1999)『アドラー心理学入門 -よりよい人間関係のために― 』 ベストセラーズ

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