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つぶやき  

【西陵ゼミ】大学受験から学んだこと

2020年6月29日

こんにちは!

西陵ゼミナールの牧です!

 

毎月塾生のご家庭にドリーム通信という

様々な情報が載った冊子が送られているのですが、

7月号に私のコラムが掲載されますので、

ブログでも紹介したいと思います。

 

今回は私の波乱万丈の大学受験生活について

お話しさせていただこうと思います。

 

私事ではありますが、

私は小学生のときからずっとテニスをしており、

今でも月に1回はテニスをしています。

高校時代は部活に明け暮れる毎日で、

恥ずかしながら成績も下から数えたほうが

余裕ではやいくらいでした。

 

部活を引退してから、

しっかり切り替えて受験勉強に励みました。

国公立も考えていましたが、

どう考えても1年では間に合わないと判断し、

英数国にしぼり私大を目指しました。

 

英語はまずはひたすら単語、

数学は1年の問題集から(黄色チャートを使っていました)、

とにかく基礎固めをやっていきました。

国語に関しては、英数に時間を取られすぎて

古文の勉強くらいしか取り組んでいませんでした。

 

しかし、そこが落とし穴でした。

英数に関しては、

偏差値は右肩上がりにどんどん上がっていきましたが、

国語に関しては右肩下がりにどんどん偏差値が落ちていったのです。

 

絶望に打ちひしがれていた私はここでなんと、

中学生用のテキストを購入し、

「国語とは何か」という理論の勉強からはじめたのです。

 

これが大正解でした。

正しい解き方がしっかりとわかり、

毎日演習を繰り返していくとみるみる偏差値が上がっていったのです。

 

センター試験(今年度から大学入学共通テスト)までの模試では、

志望校の判定は毎回E(合格可能性20%以下)でしたが、

センター試験当日は過去最高の結果を出すことができ、

希望の学部ではありませんでしたが、

無事志望校に合格することができました。

 

ちなみに、志望校の一般入試は4回受けるも全落ちでした…。

センターが出来ていて本当に良かった…。

本当に人生何が起こるかわかりません。

 

前回までのブログの「原因と結果の法則」で言えば、

合格ができたのも原因があったからと考えられます。

 

合格できた当時は本当にラッキーだった

としか思っていませんでしたし、

受験の神様が見ててくれたんだなくらいにしか

思っていませんでした。

 

しかし、あの本を読んでからは、

これもしっかり1年間の計画を立てながら

勉強を進め、しっかりセンターに対策をしたから

得られた結果であり、合格は必然だったと

考えるようになりました。

自分で何を言ってんだって話ですけどね…笑

 

この経験から、

困難の壁にぶち当たったときには原点に戻る】

最後まであきらめないことの大切さ】

を学びました。

 

受験生のみなさんは、

なかなか結果が出ないことに

不安や焦りを感じることがあると思います。

 

それでも自分がやっていることは正しいと信じて、

時には勇気を出して原点に戻りながら、

最後まで諦めずに努力を重ねていってほしいと思います。

 

この夏は一気に学力が伸びるチャンスです。

しっかりと明確な目標をもって

夏期講習を受けるようにしましょう!!

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